特許
J-GLOBAL ID:200903094759627610

ノイズ減少パネル配列及びかかるパネル配列の校正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-580201
公開番号(公開出願番号):特表2002-529775
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2002年09月10日
要約:
【要約】ノイズ減少配列は、1次ノイズ(pp)を減らすように2次ノイズ(ps)を発生するための、第1の面に置かれている複数のアクチュエーター((3(n))、2次ノイズにより減らされた後の1次ノイズから得られるノイズ総量を検知するために、第1の面と平行な第2の面に置かれた複数のセンサー(2(m))、センサー出力に基づいてアクチュエーター(3(n))を制御するための複数の制御手段(5(i))を備え、第1の面と第2の面との間の距離(d)は、予定された周波数帯域内の1次ノイズに関するノイズ総量のパワーRPの減少が0.9×RPmax≦RP≦RPmaxの範囲内であるような距離である。ここに、RPmaxは1次ノイズに関するノイズ総量のパワーにおける最大得られる減少であり、またRP及びRPmaxの両者はデシベルで表される。
請求項(抜粋):
ノイズ減少配列において-少なくも1個の1次音源(4)により発生した1次ノイズ(pp)を減らすた めに2次ノイズ(ps)を発生するための複数のアクチュエーター(3(n) )、-2次ノイズにより減らされた後の1次ノイズから得られるノイズ総量を検知す るため及び複数のセンサー信号(p(m))を発生するための複数のセンサー (2(m))、-センサー信号(p(m))に基づいてアクチュエーター(3(n))を制御す るための制御手段(5a(i),5b(i))、を備え、第1の面と第2の面との間の距離(d)が、予定された周波数帯域内の1次ノイズに関するノイズ総量のパワーPRの最適化された減少を有するように選定されるノイズ減少配列であって、・複数のアクチュエーター(3(n))が第1の面に置かれ、・複数のセンサー(2(m))が第1の面と実質的に平行に配置された第2の面 に置かれ、・複数のアクチュエーター(3(n))がアクチュエーター(3(n))の複数 組の下位セットに細分され、・制御手段(5a(i),5b(i))が複数の制御器(5a(i),5b(i ))を備え、各制御器(5a(i),5b(i))は前記複数のセンサー(2 (m))の下位セットのセンサー信号を受けるようにされかつアクチュエータ ー(3(n))の1組の下位セットを制御するようにされ、そして・パワーPRの減少が 0.9×RPmax≦RP≦RPmax 範囲内であり、ここに、RPmaxは1次ノイズに関するノイズ総量のパワーに おける最大得られる減少であり、またRP及びRPmaxの両者はデシベルで表 されることを特徴とするノイズ減少配列。
Fターム (1件):
5D061FF02

前のページに戻る