特許
J-GLOBAL ID:200903094760192180

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-205355
公開番号(公開出願番号):特開平11-033182
出願日: 1997年07月15日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 遊技者の期待感をさらに向上させて遊技の興趣を高めるために、より効果的に演出された可変表示を行うことができる遊技機が求められる。【解決手段】 始動入賞記憶に、表示結果が大当たり等の特定の表示態様となることが既に決定されている図柄の変動、またはリーチ等の大当たりを想起させる図柄の変動がある場合には、その変動表示以前の変動表示中に、所定の図柄が表示されて変動が一時停止される。また、一時停止の時間と各変動の間隔とが近いものとされる。
請求項(抜粋):
表示状態が変化可能な可変表示装置を含み、前記可変表示装置に表示される識別情報の表示結果があらかじめ定められた特定の表示態様となった場合に所定の遊技価値が付与可能となる遊技機であって、前記可変表示装置に識別情報を変動表示する識別情報制御手段と、前記可変表示装置の変動表示を行う条件となる所定の変動表示条件が成立する度に前記可変表示装置の表示内容について決定する表示内容決定手段と、前記表示内容決定手段が決定した表示内容を前記所定の変動表示条件の成立に関連づけ所定の上限値をもって記憶する記憶手段とを備え、前記識別情報制御手段は、前記記憶手段が記憶している表示内容にもとづく表示結果が特定の表示態様または特定の表示態様を想起させる表示態様となる場合に、その表示内容に対応する変動までの各変動の相互の間隔を通常より短くすることを特徴とする弾球遊技機。

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