特許
J-GLOBAL ID:200903094760361364

スペクトル拡散通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-010135
公開番号(公開出願番号):特開平9-298491
出願日: 1997年01月23日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 パスダイバーシティを最適に設定して、誤り率などの性能を向上し得るスペクトル拡散通信システムを提供する。【解決手段】 相関部31で相関をとり、相関タイミング検出部32で相関タイミング信号を検出し、遅延プロファイル算定部33によって相関タイミング信号と既知データ検出部34の信号を基準として遅延プロファイルを算出し、この遅延プロファイルを復調部40に与え、その遅延プロファイルからパスダイバーシティの設定を決定する。
請求項(抜粋):
プリアンブル部にデータ既知部を有するようなデータフォーマットで直接スペクトル拡散通信を用いて送受信する無線通信システムであって、受信信号の相関をとるための相関手段、前記相関手段によって相関のとられた信号からデータ既知部を検出するための検出手段、前記データ既知部の相関出力を予め出力するデータ既知部出力手段、および前記検出手段の検出信号に基づいて、前記データ検知部の実測時の相関信号を出力し、その出力信号と前記データ既知部出力手段からの相関出力とを比較して遅延信号の状態である遅延プロファイルを出力する遅延プロファイル算出手段を備えた、スペクトル拡散通信システム。
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る