特許
J-GLOBAL ID:200903094760559776
故紙の脱インキ方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八木田 茂 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-228634
公開番号(公開出願番号):特開平6-184970
出願日: 1993年09月14日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】高い品質紙の製造に再使用し得る製紙用パルプを提供することを目的とするした故紙の脱インク方法であり、故紙から水性インク及び油性インクの両方を同時に除去でき、しかも粘着性異物をも除去できる。【構成】 故紙の脱インク方法において、 (a)有機クレー脱インク剤を水性系中で形成させ、 (b)該水性系中で故紙由来のインク故紙を、脱インクするのに有効な量の前記有機クレー脱インク剤と接触させ、次いで (c)脱インクされた製紙用パルプを該水性系から回収することを特徴とする故紙の脱インク方法。
請求項(抜粋):
故紙の脱インキ方法において、(a)有機クレー脱インキ剤を水性系中で形成させ、(b)該水性系中で故紙に由来するインキを、故紙を脱インキするのに有効な量の前記有機クレー脱インキ剤と接触させ、次いで(c)脱インキされた製紙用パルプを該水性系から回収することを特徴とする故紙の脱インキ方法。
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