特許
J-GLOBAL ID:200903094761063626

鋼管の溶接部検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋沢 政光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-193571
公開番号(公開出願番号):特開平5-018904
出願日: 1991年07月09日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、溶接部の非破壊検査,マーキング等に利用するための鋼管溶接部の検出方法を提供するものである。【構成】 鋼管1を周方向に回転させながらテレビカメラ6を用いて管内面の映像信号を抽出し、得られた映像信号から管種固有の値を持つ管内面画像特徴量を抽出し、予め検出すべき管種の内面画像特徴量を学習記憶させたニューラル・ネット8により、溶接部と母材部とを識別して溶接部を検出する。【効果】 照明の明るさやカメラのレンズ等を調整することで視野サイズを変化させ、またニューラル・ネット学習による非線形判別,パターン認識することにより、非破壊検査,マーキング等の作業を高能率,高精度に実施できる。
請求項(抜粋):
鋼管の溶接部を検出する方法において、鋼管を周方向に回転させながらテレビカメラを用いて管内面の映像信号を抽出し、得られた映像信号から管種固有の値を持つ管内面画像特徴量を抽出し、予め検出すべき管種の内面画像特徴量を学習記憶させたニューラル・ネットにより溶接部と母材部とを識別し、溶接部を検出することを特徴とする鋼管の溶接部検出方法。
IPC (6件):
G01N 21/88 ,  B21C 51/00 ,  G01B 11/00 ,  G01B 11/24 ,  G06F 15/18 ,  G06F 15/62 400

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