特許
J-GLOBAL ID:200903094761306090

ディスク再生装置及び信号処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹村 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-359941
公開番号(公開出願番号):特開平6-203482
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 再生速度を切換えた場合でも、再生データの中断期間が短く速やかに再生データを得る事ができるディスク再生装置を提供する。【構成】 このディスク再生装置は、再生速度を切換えたときディスクモータ2が所定速度に到達するまでの過渡期間に信号処理回路6のメモリのバッファオーバーを防止するためにメモリアドレスをフレーム単位に管理し、書込みアドレスと読みだしアドレスの速度の差に応じてクロック回路7で生成したシステム基準クロックの周波数を切換える。この周波数に応じてメモリのオーバーフロー/アンダーフローを防ぐ事ができる。
請求項(抜粋):
情報データが記録されているディスクからその情報データを読み取る手段と、ディスクモータの回転速度を制御する手段と、前記情報データを読み取る手段から読み取られたこの情報データを2値化してEFM信号を生成する手段と、前記EFM信号に同期し、前記ディスクモータの回転速度に応じた再生クロックを生成するクロック生成手段と、前記EFM信号を復調し、再生データを生成する手段と、所定の大きさに周波数が変化するシステム基準クロックを生成する手段と、前記再生クロックに同期して前記再生データが書き込まれ、前記システム基準クロックに同期して前記再生データが読み出される記憶手段とを備え、前記記憶手段の書き込み速度と読み出し速度の差に応じて前記システム基準クロックの周波数を変化させることを特徴とするディスク再生装置。
IPC (6件):
G11B 20/14 321 ,  G11B 7/00 ,  G11B 19/247 ,  G11B 20/10 321 ,  G11B 20/10 351 ,  H01L 27/10

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