特許
J-GLOBAL ID:200903094761844253

画像判定装置および画像判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-110054
公開番号(公開出願番号):特開平7-318508
出願日: 1994年05月24日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 被検査体の検査項目についての判定を精度よく高速に行ない、例えば、欠陥判別において良品、不良品と、再検査の必要性を判別して、目視検査量の削減が可能な画像判定装置および画像判定方法を提供する。【構成】 被検査体である感光体ドラム2の表面の検出エリア1の画像をCCDカメラ6で読み取り、信号処理部8で信号処理して欠陥判定部9に入力する。欠陥判定部9内の特徴抽出部11は、読み取った画像から各種の特徴量を抽出する。計算部12では、特徴量をもとに、重回帰式記憶部13に格納されている重回帰式を計算して予測特性値を得る。同様に、判別関数記憶部14に格納されている判別関数から判別スコアを計算する。判定部15は、計算部12で計算された予測特性値から群を予測し、また、判別スコアから群を予測し、これらの群予測の情報をもとに、被検査体2の良、不良、再検査の必要の有無を判定する。
請求項(抜粋):
被検査体の表面の画像から検査項目についての判定を行なう画像判定装置において、被検査体の表面の画像を取り込む画像入力手段と、該画像入力手段で取り込んだ画像から複数の特徴量を抽出する特徴抽出手段と、該特徴抽出手段で抽出した複数の特徴量を説明変量とし判別分析により複数の群に分類するための判別関数を1つまたは複数記憶する判別関数記憶手段と、前記特徴抽出手段で抽出した複数の特徴量を説明変量として前記判別関数記憶手段に記憶されている判別関数を計算して1つまたは複数の群予測値を計算する群予測手段と、該群予測手段により計算された1つまたは複数の群予測値に基づき検査項目の判定を行なう判定手段を有することを特徴とする画像判定装置。
IPC (3件):
G01N 21/88 ,  G01B 11/24 ,  G06T 7/00
FI (2件):
G06F 15/62 400 ,  G06F 15/70 460 E
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-076072
  • 特開平2-101591
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-076072
  • 特開平2-101591

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