特許
J-GLOBAL ID:200903094762550628

無線電話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-084551
公開番号(公開出願番号):特開平5-030026
出願日: 1991年03月26日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】本発明に係る無線電話システムは、親機と複数の子機とから成り、キャリアセンスを行って空チャネルを検索するマルチチャネル方式を採用するとともに複信方式によって通話チャネルを介して音声信号の送受を行うシステムで、一斉呼出の場合に、呼出者の音声が各子機から発生されるようにする。【構成】本発明の無線電話システムは、子機に、音声信号に基づき音声を発生する音声発生手段と、一斉呼出開始信号を受信した後に通話チャネルを介して到来する音声信号を前記音声発生手段へ送出する子機制御手段とを備えさせ、一斉呼出に係る音声を各子機の音声発生手段から聴取可能とする。また、親機には、一斉呼出開始信号を送出した後に子機が応答したことを検出すると当該子機との間で通話チャネルを専有し一対一の通話へ移行するよう制御する親機制御手段を備えさせる。
請求項(抜粋):
親機と複数の子機とから成りキャリアセンスを行って空チャネルを検索するマルチチャネル方式を採用するとともに、複信方式によって通信チャネルを介して音声信号の送受を行う無線電話システムにおいて、前記子機には、音声信号に基づき音声を発生する音声発生手段と、一斉呼出開始信号を受信した後に通話チャネルを介して到来する音声信号を前記音声発生手段へ送出する子機制御手段とが備えられていることを特徴とする無線電話システム。
IPC (2件):
H04B 7/26 110 ,  H04M 1/00

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