特許

J-GLOBAL ID：200903094762855674

有機ELデバイスおよび有機ELディスプレイ

発明者： 時任 静士 ,  都築 俊満
出願人/特許権者： 日本放送協会
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-067165
公開番号（公開出願番号）：特開2004-281087
出願日： 2003年03月12日
公開日（公表日）： 2004年10月07日
要約：

【課題】高い発光効率を得ることができる有機ELデバイスおよび有機ELディスプレイを提供する。【解決手段】透明陽極を備えるガラス基板上に、真空蒸着法で、白色発光を呈する有機ELデバイスを形成する。透明陽極上に、(α-NPD)からなる正孔輸送層、式1を有するIr(CF3ppy)2(pic)をドープした発光層、Ir(btp)2(acac)をドープした発光層、キノリノールアルミ鎖体誘導体(BAlq)からなる正孔阻止層、および陰極を順次形成する。作製したデバイスは、色度が(0.35,0.34)の白色発光を呈する。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

1対の電極と該1対の電極間に挟まれる発光層とを備え、該発光層がドーパントとして、燐光成分である下記の一般式を有する化合物を含むことを特徴とする有機ELデバイス。

IPC (3件)：

H05B33/14 ,  C09K11/06 ,  H05B33/12

FI (4件)：

H05B33/14 B ,  C09K11/06 655 ,  C09K11/06 660 ,  H05B33/12 E

Fターム (5件)：

3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007BB06 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 発光素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-133530   出願人：富士写真フイルム株式会社
• 有機発光材料及びデバイス
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2004-529129   出願人：ザユニバーシティオブサザンカリフォルニア, ユニバーサルディスプレイコーポレーション