特許
J-GLOBAL ID:200903094763089762

ディジタル信号の記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-095615
公開番号(公開出願番号):特開平7-282536
出願日: 1994年04月08日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 記録媒体に記録されているビデオ信号等の再生回数を許容回数以下に正確に制御することができる。【構成】 ディジタルCATVシステムの端末の受信、復号部20により受信された放送信号中に、送信される番組を記録した時に、記録番組の再生回数を制限する許容再生回数データが含まれる。また、ヘッドHaにより再生される磁気テープ上のサブコードエリアには、再生される毎にインクリメントする回数データが記録される。記録/再生切り替えスイッチ5が制御され、再生中にサブコードの書き替えのための記録動作がなされる。記録/再生コントロール回路15がサブコードの再生動作と記録動作の周期を乱数に基づいて、不規則なものに制御することによって、テープ上に記録されている以前の回数データを正しく検出でき、更新された回数データの値も正しくできる。比較回路17は、検出された回数データで示される再生回数と許容回数とを比較して、再生回数が許容回数に達した時には、再生信号の出力を禁止する。
請求項(抜粋):
ビデオ、オーディオデータ等のディジタル情報信号を記録媒体に記録し、これから再生するディジタル信号の記録再生装置において、上記記録媒体上に記録されている、上記記録されたディジタル情報信号の許容再生回数を示す許容再生回数データを再生し、保持するための手段と、上記記録媒体上の書き替え可能なエリアから再生された、再生回数を示す回数データと上記許容再生回数データとを比較し、比較結果に応答して、上記記録媒体の再生動作を制御するための手段と、上記比較結果に基づいて、再生動作がなされる時に、上記再生された回数データの値を更新して、上記エリアに対して記録するための手段とからなることを特徴とするディジタル信号の記録再生装置。
IPC (6件):
G11B 20/10 ,  G11B 20/12 102 ,  G11B 20/12 103 ,  H04N 5/92 ,  H04N 5/93 ,  H04N 7/16
FI (2件):
H04N 5/92 H ,  H04N 5/93 Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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