特許

J-GLOBAL ID：200903094764307887

光磁気ディスク及び光磁気ディスク再生装置

発明者： 小名木 伸晃
出願人/特許権者： パイオニア株式会社
代理人 (1件)： 石川 泰男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-282326
公開番号（公開出願番号）：特開平7-134839
出願日： 1993年11月11日
公開日（公表日）： 1995年05月23日
要約：

【要約】【目的】 再生パワーマージンを大きく取れ、超解像再生を行える光磁気ディスク及び再生装置を提供する。【構成】 常温で面内磁化状態で、再生温度で垂直磁化状態となる第1層Pと、第1層Pと交換結合可能で、垂直磁化状態で情報が記録され、再生温度より高く、かつ、高温マスク温度より低い第1のキュリー温度を有する第2層R1 と、第2層R1 と交換結合可能で、垂直磁化状態で第2層R1 と同一の情報が記録され、高温マスク温度よりも高い第2のキュリー温度を有する第3層R2 と、を備える。また、スポット状再生光を照射する再生光照射手段と、再生光スポット内領域のうち再生領域の温度が、再生温度近傍、かつ、第1のキュリー温度未満で、高温マスク領域の温度が高温マスク温度となるように再生光の出力パワーを制御する再生出力制御手段と、再生磁界を印加する再生磁界印加手段と、を備える。

請求項（抜粋）：

常温で面内磁化状態となるとともに、所定の再生温度において垂直磁化状態となる第1の層と、前記第1の層と交換結合可能に設けられ、垂直磁化状態で情報が記録されるともに、前記再生温度よりも高く、かつ、高温マスク温度よりも低い第1のキュリー温度を有する第2の層と、前記第2の層と交換結合可能に設けられ、垂直磁化状態で前記第2の層と同一の情報が記録されるとともに、前記高温マスク温度よりも高い第2のキュリー温度を有する第3の層と、を備えたことを特長とする光磁気ディスク。

IPC (4件)：

G11B 11/10 506 ,  G11B 11/10 ,  G11B 11/10 551 ,  G11B 11/10 586