特許
J-GLOBAL ID:200903094764747615

電源システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三品 岩男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-347145
公開番号(公開出願番号):特開平6-197533
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 電力蓄積用のコンデンサC3の容量を保持時間tに比例させて大きくしなくても、保持時間を確保できる出力保持回路を提供する。【構成】 スイッチング電源1と、出力保持回路2と、低電圧検知回路3と、コンデンサC1とを有する。スイッチング電源1は、コントロール回路11と、トランジスタQ1と、トランスTと、コンデンサC4と、ダイオードCR5、CR6とを有し、出力保持回路2は、トリガ回路21と、抵抗R2、R3と、サイリスタQ2と、ツェナーダイオードCR4と、コンデンサC3とを有する。【効果】 上記コンデンサC3が供給する電力は、EIN2-E12に比例し、コンデンサC1が供給する電力は、E02-E12に比例するから、従来技術に比べて、本発明の方が、コンデンサの容量の増加が同じとすると、供給電力の増加量が多い。
請求項(抜粋):
スイッチング電源と、上記スイッチング電源の入力電圧が低下したときに上記スイッチング電源の出力を保持する出力保持回路とを有する電源システムであって、上記入力電圧があらかじめ定められた第1の電圧まで低下したことを検知して、検知信号を出力する低電圧検知手段を有し、上記出力保持回路は、第2の電圧まで電荷が蓄積されているコンデンサと、上記検知信号を受けて、上記コンデンサに蓄えられた電荷を上記スイッチング電源に供給する供給手段とを有することを特徴とする電源システム。
IPC (4件):
H02M 3/28 ,  G05F 1/10 304 ,  H02J 1/00 309 ,  H02J 9/06 505

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