特許
J-GLOBAL ID:200903094765277671

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-295140
公開番号(公開出願番号):特開平10-143032
出願日: 1996年11月07日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 許容されたコピー回数の上限値内で記録シートを無駄にすることなく両面コピーを実行する。【解決手段】 第1面にコピーした記録シートを一旦中間トレイに収納した後、再給紙してその第2面へのコピーを実行する複写機であって、給紙カセットからの給紙枚数をカウントする給紙カウンタとこの給紙カウンタのカウントアップと同時にカウントアップする再給紙カウンタとを備え、上限値から両カウンタ値の和を差し引いた値が、2未満になった場合には(ステップS207で「N」)、給紙カセットからの給紙を中止し、給紙口を中間トレイ側に切り換える(ステップS203)。その後、原稿を交換し、中間トレイに収納された第1面のコピー済み記録シートを再給紙して、その第2面にコピーする。
請求項(抜粋):
給紙手段により給紙された記録シートの第1面に画像を形成して一旦中間トレイに収納し、その後、当該記録シートを再給紙手段により再給紙して、その第2面にも画像形成が可能な画像形成装置において、画像形成が許可される回数Mを設定する画像形成許可回数設定手段と、前記給紙手段からの給紙枚数をカウントするカウント手段と、前記カウント手段のカウント値をNとした場合に、M-Nの値が、正の所定値Kとなったときに、前記給紙手段による給紙を中断すると共に、前記再給紙手段により前記中間トレイの記録シートを再給紙して、前記画像形成許容回数Mを超えない範囲で、第2面の画像形成を行わせるように制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/02 ,  G03G 15/00 106
FI (2件):
G03G 21/00 392 ,  G03G 15/00 106
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-179173
  • 特開昭60-209747

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