特許
J-GLOBAL ID:200903094766798845

用紙供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-172091
公開番号(公開出願番号):特開2005-350204
出願日: 2004年06月10日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 吸引給紙方式の用紙供給装置において、今回給紙用紙に引っ張られて次回給紙用紙が下流側に移動することを防止して、用紙を確実に1枚ずつ分離供給する。 【解決手段】 用紙供給装置1の用紙収容部10では、載置台12に用紙Pが積載される。用紙収容部10の、供給方向下流側には用紙Pの分離を助長する送風分離装置20が、上方には用紙を吸引して送り出す吸引給紙機構30が配置される。用紙Pの最上層の上流部には、用紙Pを上流側へと送る用紙保持ローラ40が備えられる。送風分離装置20により用紙束から分離された今回給紙用紙P1が吸引給紙機構30により送り出され、次回給紙用紙P2が用紙保持ローラ40に接触した時には、この用紙保持ローラ40が次回給紙用紙P2を上流側へと送り、その次回給紙用紙P2を用紙収容部10の上流端に突き当てて保持する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
用紙を載置台に積載して収容する用紙収容部と、この用紙収容部の供給方向下流側に配置され、用紙束に空気を吹き当てて用紙の分離を助長する送風分離装置と、前記用紙収容部の上方に配置され、用紙収容部から用紙を吸引して送り出す吸引給紙機構とを備え、前記載置台に積載された用紙の最上層から用紙を1枚ずつ分離供給する用紙供給装置において、 用紙の最上層の供給方向上流部に圧接し、用紙を上流側へと送る用紙保持ローラを備え、前記送風分離装置により用紙束から分離された今回給紙用紙が、前記吸引給紙機構により送り出され、次回給紙用紙が用紙保持ローラに接触した時には、この用紙保持ローラが、次回給紙用紙を上流側へと送り、その用紙を前記用紙収容部の上流端に突き当てて保持することを特徴とする用紙供給装置。
IPC (2件):
B65H3/54 ,  B65H3/08
FI (2件):
B65H3/54 310C ,  B65H3/08 342C
Fターム (15件):
3F343FA01 ,  3F343FB01 ,  3F343FC01 ,  3F343GA01 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343JB05 ,  3F343JD22 ,  3F343JD35 ,  3F343LC20 ,  3F343LC21 ,  3F343LC25 ,  3F343LD13 ,  3F343LD30
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • シート給送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-276352   出願人:株式会社リコー
  • 給紙装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-046320   出願人:京セラミタ株式会社

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