特許
J-GLOBAL ID:200903094767893477

内燃機関の漏れのある噴射弁を識別する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-315704
公開番号(公開出願番号):特開平6-213111
出願日: 1993年12月16日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 さらに他の部品を使用せずに内燃機関の漏れのある噴射弁を確実に検出することができる方法を提供する。【構成】 始動過程で同期化(S)が行われた後、噴射されなかったシリンダ(1、2)にも点火(Zu1、Zu2)が行なわれる。回転数を測定することにより最初の点火前で始動段階の間の第1の回転数n1mxとそれに続く第2の回転数n2、n3が求められ、これらの回転数が互いに比較される。第1の回転数が所定量第2の回転数とは異なっている場合に、少なくとも1つの噴射弁に漏れがあることが識別される。この方法は内燃機関の制御装置で実行され、各始動時に開始されるかあるいは各m番目の始動のときに開始される。
請求項(抜粋):
始動過程で同期化が行われた後、噴射されないシリンダにも点火が行なわれ、回転数測定を行なって、最初の点火前で始動段階の間の少なくとも1つの第1の回転数と続く段階における少なくとも1つの第2の回転数が求められ、これらの回転数が互いに比較されて、第1の回転数が所定に第2の回転数と異なっているときに、少なくとも1つの噴射弁に漏れがあることが識別されることを特徴とする内燃機関の漏れのある噴射弁を識別する方法。
IPC (4件):
F02M 69/46 ,  F02B 77/08 ,  F02M 65/00 306 ,  F02P 9/00 303

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