特許
J-GLOBAL ID:200903094768291756
経路誘導装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-175552
公開番号(公開出願番号):特開2000-009483
出願日: 1998年06月23日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 経路誘導装置において、始点、終点、中継点の指定により自動的に走行経路を探索する場合に、CDやDVD等に格納されている地図情報と外部から入手される現在の渋滞情報のみを基にして計算を行っているため、使用者の好み、走行経験、道路実状等を無視した実用に向かない走行経路探索結果となることがある。【解決手段】 10.最小木作成手段と、11.コスト計算手段に、実際に使用者が走行した経路とその時の各道路の平均速度を蓄積する機能、各地点への到達日時の予測機能、予測到達日時における各道路の平均速度を蓄積データから予測する機能を持たせることにより、実際の道路事情と使用者の嗜好に合った走行経路を自動的に探索することが可能となる。
請求項(抜粋):
使用者からの命令を入力する入力部と、位置情報などを記憶する記憶部と、リンク情報を含む地図情報を収納する情報記憶部と、位置情報を取得する位置測位手段と、走行時点での日時を取得する日時データ取得手段と、通常の走行時には前記日時データ取得手段と前記測位手段とにより走行日時と走行位置情報を関連付けて前記記憶部に保存するとともに、前記入力部により経路探索が指示された際には目的地までのコスト計算を行うにあたり、目的地までの経路を構成するリンクと前記記憶部に記憶された走行位置情報とを日時を関連付けた上で照合し、一致するリンクがあった場合には前記一致するリンクのコストを下げてコスト計算するように制御する制御部を有することを特徴とする経路誘導装置。
Fターム (9件):
2F029AA02
, 2F029AB01
, 2F029AB13
, 2F029AC02
, 2F029AC04
, 2F029AC06
, 2F029AC09
, 2F029AC14
, 2F029AC16
引用特許:
審査官引用 (1件)
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ナビゲーションシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-131442
出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
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