特許
J-GLOBAL ID:200903094768442169

電気自動車のフロア構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-011390
公開番号(公開出願番号):特開平5-207610
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】電力ケーブルをワイヤ類から分離して配設するとともに、この電力ケーブルを容易かつ確実に収容することを可能にする。【構成】ロアフロア44の車幅方向略中央部には、車長方向に指向してトンネル部50が一体成形されており、このトンネル部50の側方に、前記車長方向に指向してカバー部材52が溶接等により固着される。トンネル部50内には、ワイヤ92、94を収容するための第1室54が形成されるとともに、このトンネル部50とカバー部材52との間には、前記第1室54から分離されるとともに、電力ケーブル84、86をロアフロア44上に支持させた状態で収容可能な第2室56が形成される。
請求項(抜粋):
電気自動車の車体フレームに沿って設けられ、車室を構成するためのフロア構造であって、車幅方向略中央部に車長方向に指向してフロア本体に一体的に成形されるトンネル部と、前記トンネル部に前記車長方向に指向して装着されるカバー部材とを備え、前記トンネル部内には、ブレーキワイヤ等のワイヤ類を収容する第1室が形成されるとともに、該トンネル部とカバー部材との間には、前記第1室から分離され、電力ケーブルを前記フロア本体上に支持させた状態で収容可能な第2室が形成されることを特徴とする電気自動車のフロア構造。
IPC (3件):
B60L 11/18 ,  B60L 1/00 ,  B62D 25/20

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