特許
J-GLOBAL ID:200903094770348072
データ伝送方式
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-089838
公開番号(公開出願番号):特開平7-297817
出願日: 1994年04月27日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 データ伝送により発生する誤りに強く、かつ、データの秘匿性を向上できるデータ伝送方式を提供する。【構成】 送信側10は、データを格納する記憶部13と、PN符号でアドレスを発生するアドレス発生部12と、入力データのPN符号化をして記憶部13に順に格納し、すべてのデータの格納が終了すると、アドレス発生部12のアドレスによりデータを読み出す符号化部14と、読み出したデータをデータ伝送路に送信する無線送信部15とを有し、受信側20は、アドレス発生部12、記憶部13と同じアドレス発生部22、記憶部23と、データ伝送路の信号を受信して受信データを出力する無線受信部21と、受信データをアドレス発生部22のアドレスに従って記憶部23に格納し、すべてのデータの格納が終了すると、データを順に読み出し、誤り訂正復号化をして出力する復号部24とを有する。
請求項(抜粋):
データを伝送するデータ伝送路により送信側が受信側と接続されているデータ伝送方式において、送信側は、データを格納する送信側格納部と、疑似雑音符号によりアドレスを発生する送信側アドレス発生部と、入力されたデータの誤り訂正符号化をして送信側格納部に順に格納し、すべてのデータの格納が終了すると、送信側アドレス発生部からのアドレスに従って送信側格納部のデータを読み出す符号化部と、符号化部が読み出したデータをデータ伝送路に送信する送信部とを有し、受信側は、データを格納する受信側格納部と、送信側アドレス発生部が発生するアドレスと同じアドレスを発生する受信側アドレス発生部と、データ伝送路からの信号を受信して受信データを出力する受信部と、受信部からの受信データを受信側アドレス発生部からのアドレスに従って受信側格納部に格納し、すべてのデータの格納が終了すると、受信側格納部に格納されているデータを順に読み出し、誤り訂正復号化をして出力する復号化部とを有することを特徴とするデータ伝送方式。
IPC (3件):
H04L 9/00
, H04L 9/10
, H04L 9/12
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