特許
J-GLOBAL ID:200903094770507286

画像形成装置の定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-214608
公開番号(公開出願番号):特開平6-035367
出願日: 1992年07月20日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 定着装置において、画像定着時、定着ローラの周面を温度差なく均一に加熱することにある。【構成】 駆動ローラ13と従動ローラ14〜16間で張り渡したエンドレスベルト19の一部を定着ローラ11に押し当てる。定着ローラ11は、ドラム状をなし、回転自在に支持する。そして、その中心から引き出した供給側連結管25・回収側連結管26を介して容器27と接続する。容器27内には、収納した熱媒体を加熱する発熱手段を設ける。また、その加熱した熱媒体を供給側連結管25を通して定着ローラ11内へと供給する供給側ポンプと、その熱媒体を回収側連結管26を通して容器27内へと回収する回収側ポンプとを設ける。そして、画像定着時、エンドレスベルト19との間で用紙Pを挟んでその画像面を定着ローラ11の外周面に押し当てる一方、発熱手段で加熱した熱媒体をポンプで容器27と定着ローラ11間を循環させてそれを加熱する。
請求項(抜粋):
記録媒体の画像面に定着ローラの外周面を押し当て、その外周面より熱を加えて前記画像面上のトナー画像を定着する画像形成装置の定着装置において、前記定着ローラをドラム状としてその中に熱媒体を収納する一方、その定着ローラと連結管を介して接続する容器内に、前記熱媒体を加熱する発熱手段を設けるとともに、その発熱手段により加熱した前記熱媒体を前記連結管を通して前記容器と前記定着ローラ間で循環するポンプ手段を設けてなる、画像形成装置の定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 301 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 103

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