特許
J-GLOBAL ID:200903094770587425

試料の調製のための、特に分析的目的のための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-035678
公開番号(公開出願番号):特開平5-080032
出願日: 1992年01月27日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】非常に少量の試料について分離が速く実施されるべきである時の、液体からの、展開液を使用しての試料の調製または抽出のための装置1を提供する。【構成】装置1は、小型の板状の本体8中に機械加工した、実質的に平面の流床10であって、流れの方向内の対立末端において導入口と排出口を持ち、そして別の板によって本体8の加工側が覆われそして密封されている流床10を持つ。装置1には、流床10と平行に、本体8中に機械加工した電極室13が延長しており、この電極室は流れの方向に対して横断的に流床10中に電界を発生させる。電極室13は、非常に細い水路群14を通じて流床10に連絡しており、そしてこの水路14は送電を可能にするが材料の輸送を実質的に阻害する。機械加工をエッチングに換えると、更に小型にすることが可能になる。
請求項(抜粋):
液体および展開液からまたは展開液を使用して液体から、試料を調製または抽出するための、特に分析的目的のための装置であって;その装置(1)が、ほぼ板状の本体(8)中にエッチングまたは機械加工した流床(10)であって、流れ方向中の対立末端に配置してある少なくとも一個の導入口(5,6)と少なくとも一個の排出口(11,12)を持ちそして流床(10)の境界と流床そのものを覆っている蓋を持つ実質的に平面状の流床(10)を具備することを特徴とし、電極室(13)として機能しそして電源(13a)に接続している凹部が、流床(10)の両側においてそして流床(10)に対して平行に、板状本体(8)中にエッチングまたは機械加工してあることを特徴とし、そして、互いに隣接配置されていて、流れ方向と流床(10)が延長する方向へ横断的に延長している細水路(14)が、流床(10)と電極室(13)の間に配置してあることを特徴とする装置。
IPC (3件):
G01N 27/447 ,  B01D 35/06 ,  G01N 1/00 101

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