特許
J-GLOBAL ID:200903094773610444

土砂掘削装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 雅利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-204795
公開番号(公開出願番号):特開2001-032314
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 異物の噛み込みを防止し、稼動率の低下を回避すること。【解決手段】 掻き落しプレート6は、ホイルライナー3が受承した土砂Sをその上面から離脱させるように、ホイルライナー3の上面に近接設置されている。掻き落しプレート6にスクレーパ10を取付けている。スクレーパ10は、弾性変形が可能なゴム板から構成され、掻き落しプレート6の端縁にブラケット12を固設し、このブラケット12にボルトナット14を装着することにより、着脱可能に取付けられている。スクレーパ10は、ホイルライナー3の上面に摺接して、掻き落しプレート6とホイルライナー3との間の隙間dを埋めるように配置されている。
請求項(抜粋):
外周縁に土砂掘削用のバケットが周方向に沿って複数設けられ、回転駆動されるバケットホイルと、前記バケットホイルの内側に取付けられ、前記バケットホイルとともに回転して、前記バケットの回転に伴って自由落下する土砂を上面側で受承するホイルライナーと、前記ホイルライナーが受承した土砂をコンベアに排出するシュートと、前記ホイルライナーが受承した土砂をその上面から離脱させるように、前記ホイルライナーの上面に近接設置される掻き落しプレートとを有する土砂掘削装置において、前記掻き落しプレートの端部に、前記ホイルライナーの上面に摺接して、前記掻き落しプレートとホイルライナーとの間の隙間を埋める変形可能なスクレーパを設けたことを特徴とする土砂掘削装置。
IPC (2件):
E02F 3/18 ,  E02F 3/24
FI (2件):
E02F 3/18 C ,  E02F 3/24 A

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