特許
J-GLOBAL ID:200903094775479752

ディスク装置及びディスク再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-150353
公開番号(公開出願番号):特開平11-345421
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 簡易的な回路構成で、レイヤジャンプ時等においても確実にフォーカスロックを実現させる。【解決手段】 フォーカスエラー信号を発生させるフォーカスエラー検出回路12と、フォーカスエラー信号とオフセット発生器22より出力されるオフセット信号とを合成し修正フォーカスエラー信号を出力する加算器21と、修正フォーカスエラー信号に基づいて、対物レンズの焦点と光ディスクの信号記録層から所定の間隔を空けた仮想面とをほぼ一致させる対物レンズの位置制御、及びフォーカスエラー信号に基づいて、対物レンズの焦点と前記光ディスクの信号記録層とをほぼ一致させる対物レンズの位置制御を行うフォーカスアクチュエータ11と、フォーカスアクチュエータ11による対物レンズの2種類の位置制御を切替自在な切替スイッチ切13とを具備するディスク装置を提供する。
請求項(抜粋):
光ピックアップの対物レンズを光ディスクの信号記録層へ向けて移動する移動手段と、前記移動手段にて移動させられる前記対物レンズの焦点と光ディスクの信号記録層との相対距離に応じたフォーカスエラー信号を発信する第1の発信手段と、前記第1の発信手段にて発信される前記フォーカスエラー信号と所定の修正信号とを合成し修正フォーカスエラー信号を発信する第2の発信手段と、前記第2の発信手段にて発信される前記修正フォーカスエラー信号に基づいて、前記対物レンズの焦点と前記光ディスクの信号記録層から所定の間隔を空けた仮想面とがほぼ一致するよう前記対物レンズの位置制御を行う第1の制御手段と、 前記第1の発信手段にて発信される前記フォーカスエラー信号に基づいて、前記対物レンズの焦点と前記光ディスクの信号記録層とがほぼ一致するよう前記対物レンズの位置制御を行う第2の制御手段と、前記第1の制御手段による前記対物レンズの位置制御と前記第2の制御手段による前記対物レンズの位置制御とを切替自在な切替手段とを具備することを特徴とするディスク装置。
IPC (2件):
G11B 7/085 ,  G11B 7/09
FI (2件):
G11B 7/085 B ,  G11B 7/09 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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