特許
J-GLOBAL ID:200903094777212850
可変速度モータを有するハンドピースを備えており、ハンドピース速度に応じてハンドピースモータの消費電流をカスタム調整できる電動外科用器具システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-040406
公開番号(公開出願番号):特開2007-195993
出願日: 2007年02月21日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】本発明は、電力および制御信号の要求仕様が異なる器具を使いやすくし、異なった組合わせの付属装置とともに個々の器具を使用することができるようにする電動外科用ハンドピースのための電動外科用器具システムを改良することを目的とする。【解決手段】本発明は、電動外科用ハンドピースはアタッチメントを駆動するモータと制御信号を発するスイッチとモータに関するデータを有するメモリとを備え、制御卓は、モータがメモリに記載の最高速度を超えた速度で作動しないように制御信号に基づきモータの速度を調整し、モータ速度と個々の速度で許容されるモータ最大許容電流を表すメモリ内のデータとに基づいてモータが消費する最大許容電流を計算し、モータ消費電流と最大許容電流との比較により最大許容電流を越える電流をモータが消費したと示される場合には、モータへの付勢信号付与を調整するように構成されたことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アタッチメントを駆動する電動外科用ハンドピースであって、このアタッチメントを駆動するため付勢信号により駆動される可変速度モータを備えたハンドピースを設け、
制御信号を発する前記モータ速度調節用のスイッチを設け、
前記ハンドピースに一体化した不揮発性メモリであって、前記モータの最高速度と、個々の速度においてモータが消費すべき最大電流とを表すデータを有する不揮発性メモリを設け、
付勢信号を前記モータに付与するよう前記ハンドピースに連結するとともに前記メモリからデータを読むために前記メモリに連結し、また前記制御信号を受け取るため前記スイッチに連結した制御卓を設け、
この制御卓は、前記モータが前記メモリに記載の最高速度を超えた速度で作動しないように前記制御信号に基づき前記モータの速度を調整し、
前記モータの速度を監視し、
前記モータが消費する電流を監視し、
前記制御信号および前記モータの速度に基づき前記モータに付勢信号を付与し、
前記モータ速度と個々の速度で許容されるモータ最大許容電流を表す前記メモリ内のデータとに基づいて前記モータが消費する最大許容電流を計算し、
前記モータが消費した電流と前記最大許容電流とを比較し、
そして前記モータ消費電流と前記最大許容電流との比較により前記モータが駆動する速度で許容される最大許容電流を越える電流を前記モータが消費したと示される場合には、前記モータへの付勢信号付与を調整するように構成されたことを特徴とする電動外科用器具システム。
IPC (3件):
A61B 19/00
, A61B 17/16
, H02P 29/00
FI (3件):
A61B19/00 502
, A61B17/16
, H02P5/00 U
Fターム (21件):
4C052AA13
, 4C052BB02
, 4C052GG02
, 4C052GG05
, 4C052GG06
, 4C052GG07
, 4C052GG14
, 4C052GG21
, 4C052GG24
, 4C060FF21
, 4C060FF25
, 5H501AA30
, 5H501BB20
, 5H501DD02
, 5H501FF04
, 5H501HA07
, 5H501JJ03
, 5H501JJ16
, 5H501JJ17
, 5H501MM02
, 5H501MM04
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開平3-47249号公報
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特開昭61-196953号公報
審査官引用 (7件)
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特開平3-047249
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特開平3-047249
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特開平3-047249
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超音波手術装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-211735
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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特開昭62-277095
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特開昭62-277095
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特開昭62-277095
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