特許
J-GLOBAL ID:200903094777954504

情報処理端末の自動電源制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-222586
公開番号(公開出願番号):特開平6-067762
出願日: 1992年08月21日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】複数のワークステーション等の情報処理端末をLAN等の通信回線を介して接続した情報情報システムで、他の端末からの電源投入または切断指示を受信して電源制御を行うようにした情報処理端末の自動電源制御装置に関し、オプション装置として設けても既存のソフトウェアの大幅変更が不要で、且つスタンバイモードにおける消費電流が少くて済むようにする。【構成】主電源6の供給を受けて動作するメインCPU装置1と第1サブCPU装置2に対し、別の専用電源7による電源供給を受ける第2サブCPU装置を設け、主電源を切断したスタンバイモードで第2サブCPU装置3が他のワークステーションからの電源投入コマンドを受信解読した時に、電源制御部4が主電源を投入し、その後に第2サブCPU装置3が第1サブCPU装置2にLAN制御を引き渡す。
請求項(抜粋):
LAN等の通信回線(5)を介して複数の情報処理端末を接続した情報処理システムに於いて、主電源(6)の供給を受けて動作し、所定の端末処理業務を実行するメインCPU装置(1)と、主電源(6)による電源供給を受けて動作し、前記メインCPUの指示のもとに前記通信回線(5)を介して他の情報端末との間で情報のやり取りを行なう第1サブCPU装置(2)と、主電源(6)の停止時にも専用電源(7)による電源供給を常時受け、主電源(6)の遮断状態で他の情報端末から前記通信回線(5)を介して送られてくる電源制御指令を受信解読する第2サブCPU装置(3)と、前記メインCPU装置(1)による電源の供給又は停止指示を受けて動作し、主電源(6)の停止時には前記第2サブCPU装置(3)からの電源投入指示に基づいて主電源(6)を投入する電源制御部(4)と、を同一筐体にを備えたことを特徴とする情報処理端末の自動電源制御装置。
IPC (3件):
G06F 1/26 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26
FI (3件):
G06F 1/00 331 E ,  G06F 1/00 334 J ,  H04L 11/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-029821

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