特許

J-GLOBAL ID：200903094779858596

マウスカーソル制御方法

発明者： 木村 雅治
出願人/特許権者： 株式会社富士通ゼネラル
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-099130
公開番号（公開出願番号）：特開平8-297540
出願日： 1995年04月25日
公開日（公表日）： 1996年11月12日
要約：

【要約】【目的】 1つのマウスカーソルを複数人で操作する場合に誰の操作によるものであるかが画面上でわかるようにする。【構成】 マウス1Aの信号をマルチタップ2を介しマウス信号検出部3に入力し、マウス移動、ボタンクリック等を検出し、カーソルデータ算出部4で座標データ、ボタン情報を算出する。また、マウス1Aよりの信号を入力マウス識別部5に入力し、マウス信号に先立って出力される信号によりマウス1Aを識別し、記憶部6よりマウス1Aのカーソル色、形状のデータを読出し、カーソルデータ算出部よりのデータに記憶部よりのデータを付して出力部7より表示装置に出力する。マウス1Aの操作中にマウス1B等を操作した場合、入力マウス識別部の識別に基づいて制御部8よりマルチタップに信号を送り、マウス1Bよりの信号を出力するように切換える。

請求項（抜粋）：

複数のマウスを接続するマルチタップと、マルチタップを介して入力されるマウスの移動の信号あるいはボタンの信号を検出するマウス信号検出部と、マウス信号検出部よりの信号に基づいてカーソルデータを算出するカーソルデータ算出部と、信号の入力されたマウスを識別する入力マウス識別部と、マウス別に設定されたカーソルの表示色を記憶する記憶部と、前記マルチタップ、マウス信号検出部、カーソルデータ算出部、入力マウス識別部および記憶部を制御する制御部とからなり、前記カーソルデータ算出部よりのカーソルデータに記憶部より読出した入力マウス識別部よりの信号に対応する表示色のデータを付して表示装置に送出するようにしたマウスカーソル制御方法。

IPC (3件)：

G06F 3/033 340 ,  G06F 3/033 ,  G06F 3/033 380

FI (3件)：

G06F 3/033 340 C ,  G06F 3/033 340 E ,  G06F 3/033 380 Z