特許
J-GLOBAL ID:200903094780132124
生産計画立案システムと立案方法とそのためのプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-357245
公開番号(公開出願番号):特開2004-192163
出願日: 2002年12月09日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】仮確定オーダに対して仮確定生産枠を確保し、商談中に回答した納期と、実際の納期とがずれることを防止する。また、確定したオーダに対しては、他のオーダ元のための見込み生産枠をも対象として探索し、オーダから生産完了までのリードタイムを短縮化する。【解決手段】オーダ情報入力部23に仮確定オーダが入力されたときに、生産枠確保部25が最先の「未確定生産枠」を探索し、「仮確定生産枠」として確保する。仮確定オーダが確定したときには「仮確定生産枠」を「確定生産枠」に変更し、仮確定オーダが確定しないときには「仮確定生産枠」を「未確定生産枠」に変更する。オーダ情報入力部23に確定したオーダが入力されたときに、生産枠確保部25がオーダ元を異にする「未確定生産枠」をも含めて最先の「未確定生産枠」を探索し、確定オーダされた製品に引き当てる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
製品群を順次に生産するラインのための生産計画を立案するシステムであって、
生産枠とその生産枠で生産する製品を対応付けて記憶している手段と、
各生産枠が、「確定オーダに対応する確定生産枠」か、「仮確定オーダに対応する仮確定生産枠」か、「確定生産枠でも仮確定生産枠でもない未確定生産枠」のいずれであるかを記憶している手段と、
仮確定オーダが入力されたときに、所定条件下で最先の「未確定生産枠」を探索し、探索された「未確定生産枠」を仮確定オーダされた製品に引き当て、「仮確定生産枠」に変更する手段と、
仮確定オーダが所定期間内に確定したときには「仮確定生産枠」を「確定生産枠」に変更し、仮確定オーダが取り消されたとき又は所定期間内に確定しないときには「仮確定生産枠」を「未確定生産枠」に変更する手段と、
を備える生産計画立案システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G05B19/418 Z
, G06F17/60 108
Fターム (4件):
3C100AA01
, 3C100AA08
, 3C100BB12
, 3C100EE02
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