特許
J-GLOBAL ID:200903094780737115

陰極線管及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-195703
公開番号(公開出願番号):特開2001-023545
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 水平偏向コイルに生ずる帰線パルスに起因して画面から放出される交番電界を適切に低減し得る陰極線管を得る。【解決手段】 陰極線管は、パネル1と、ファンネル6と、偏向ヨーク12と、電子銃13とを備えている。ファンネル6の内面上には内部導電膜7a,7bが形成されており、ファンネル6の外面上には外部導電膜8a,8bが形成されている。また、ファンネル6内には導通バネ11が配置されている。また、ファンネル6の上面6aにはアノードボタン9が配置されており、ファンネル6の内面上にはファンネルゲッタ10が配置されている。ファンネル6の内部には、ゲッタ飛散膜としての金属膜14が所定箇所に形成されており、さらに、アノードボタン9の近傍における内部導電膜7a上には、バリウム等の金属材料を主成分とする低抵抗の金属膜15が部分的に形成されている。
請求項(抜粋):
パネルと、外部回路に接続されたアノードボタンを有し、前記パネルに繋がるファンネルと、前記ファンネルの外面上の所定箇所に配置された偏向ヨークと、前記ファンネルの内面上に形成された内装ダッグと、前記アノードボタンの近傍における前記内装ダッグ上に部分的に形成された導電膜とを備える陰極線管。
IPC (5件):
H01J 29/88 ,  H01J 9/20 ,  H01J 9/39 ,  H01J 29/02 ,  H01J 29/94
FI (5件):
H01J 29/88 ,  H01J 9/20 A ,  H01J 9/39 A ,  H01J 29/02 D ,  H01J 29/94
Fターム (13件):
5C012AA02 ,  5C028AA01 ,  5C028AA08 ,  5C031CC02 ,  5C032AA02 ,  5C032DD07 ,  5C032DE01 ,  5C032DF05 ,  5C032DG09 ,  5C032JJ07 ,  5C032JJ12 ,  5C032JJ13 ,  5C032JJ15

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