特許
J-GLOBAL ID:200903094780920394
勤怠状況管理システム、勤怠状況管理方法、学習状況管理システム及び学習状況管理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-219803
公開番号(公開出願番号):特開2008-046745
出願日: 2006年08月11日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】勤怠状況管理システムにおいて、仕事についての個人ごとの時間情報を省スペース・低コストで把握し、かつ個人ごとに評価することができること。 【解決手段】社員カード3にはQRコード4が印刷されており、このQRコード4をカメラ機能付き携帯電話機5で撮影することによって、QRコード4にコード化された社員2の識別データが読み取られ、この識別データと「出勤」、「退勤」等のステータス情報とが携帯電話機5によってシステムコンピュータ6に送信される。これらの勤怠データがシステムコンピュータ6内の勤怠データメモリに記憶され、1日に1回ずつ社員2ごとに勤務時間が計算され、記憶される。この処理を毎日続けることによって、各社員2の勤務時間が累積されて行き、特典として前給コンピュータ8を利用して、前給(給与の前払い)サービスを受けることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
各勤務者1人当たり1枚ずつ配布される勤務者カードであって、前記各勤務者の識別データがコード化された二次元コードが印刷された勤務者カードと、
前記各勤務者がそれぞれの職場において出入りする出入口近傍に設置され、前記勤務者カードに印刷された前記二次元コードを撮影することによって前記二次元コードに記録された前記各勤務者の識別データを読み取り、前記識別データを前記各勤務者のステータス情報及び職場データとともに回線を介してシステムコンピュータに送信する二次元コード撮影送信手段と、
前記システムコンピュータに設けられ、前記二次元コード撮影送信手段から前記回線を介して送信される前記職場データ、前記識別データ及び前記ステータス情報を受信し、受信年月日及び受信時刻とともに記憶する勤怠時間メモリと、
前記システムコンピュータに設けられ、所定の期間ごとに前記勤怠時間メモリに蓄積された前記各勤務者の前記識別データ及び前記ステータス情報から前記各勤務者の総勤務時間及び勤務状況からなる勤怠データを算出する勤怠データ算出手段と、
前記システムコンピュータに設けられ、前記勤怠データから前記勤務者の勤務態度を評価して勤務態度評価データを作成する勤務態度評価手段と、
前記勤務態度評価手段によって作成された勤務態度評価データに基づいて付与される特典の種類及びサイズを算出する特典算出手段と、前記勤務者からの要求に基づいて前記特典算出手段によって算出された特典の種類及びサイズの範囲内で特典を付与する特典付与手段とを有する特典管理コンピュータと
を具備することを特徴とする勤怠状況管理システム。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F17/60 162Z
, G06F17/60 160
, G06F17/60 128
引用特許:
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