特許
J-GLOBAL ID:200903094782497030

無停電電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-022187
公開番号(公開出願番号):特開平6-237544
出願日: 1993年02月10日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 無停電電源装置の始動時の入力電流を抑制する。【構成】 電流検出器30によって電力線2a〜2cの電流Isを検出して電流検出部31へ取り込み、電流比較部32で検出電流Isと予め定めた電流制限値ILとを比較し、検出電流値Isが大きい場合はすべり周波数生成部33ですべり周波数fsを低下させ、負荷用インバータ8を駆動して無停電電源装置の始動時の入力電流を抑制する。
請求項(抜粋):
交流電源の停電時に予めフライホイールに蓄えたエネルギーを利用して三相誘導電動機を発電機として動作させて負荷に対して交流電源を供給する無停電電源装置において、上記無停電電源装置内に上記交流電源を直流に変換する順変換部と、上記交流電源が正常時に負荷に電力を供給する第1の逆変換部と、上記無停電電源装置内のフライホイールを駆動する三相誘導電動機を電気的に駆動する第2の逆変換部と、負荷に電力を供給しながら上記無停電電源装置を始動する際、上記無停電電源装置の入力電流を検出する電流検出器と、上記電流検出器の検出電流と予め定めた電流制限値と比較する比較部とを備え、上記電流検出器の電流値が上記電流制限部の設定値よりも大きい場合、上記三相誘導電動機のすべり周波数を低下させて、上記フライホイールを駆動することにより、上記無停電電源装置の入力電流を予め定めた電流以下に制限することを特徴とする無停電電源装置。
IPC (4件):
H02J 9/06 505 ,  H02P 1/30 ,  H02P 9/00 ,  H02P 9/08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-095942
  • 特開昭61-196794
  • 特開平2-276485

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