特許
J-GLOBAL ID:200903094782636502

屋内空気浄化システム、屋内空気浄化条件決定端末、及び屋内空気浄化プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-006453
公開番号(公開出願番号):特開2006-195725
出願日: 2005年01月13日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】 建物の屋内環境に応じた揮発性有機化学物質(VOC)の除去を実現する。【解決手段】 屋内空気中のVOCの濃度を測定する測定装置10aと、測定装置から入力したVOCの濃度を通信回線を介して屋内空気浄化条件決定端末に送信するユーザ端末10と、VOCごとの安全基準濃度情報を保有する安全指針記憶手段,高機能観葉植物によるVOCごとの除去能力情報を保有する植物情報記憶手段を備え、ユーザ端末から受信したVOCの濃度と、安全指針記憶手段におけるその安全基準濃度とを比較し、低減すべきVOC濃度の割合を算出し、算出した濃度の割合にもとづいて揮発性化学物質の除去能力を有する高機能観葉植物の種類を植物情報記憶手段から抽出するとともに、当該高機能観葉植物の量を計算し、当該高機能観葉植物の種類と量及び施工部の型情報を保有する施工パターンを決定する屋内空気浄化条件決定端末20とを有する屋内空気浄化システム。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
屋内空気中の揮発性化学物質を除去する能力の高い高機能観葉植物の植え込みを施工するための屋内空気浄化システムであって、 屋内空気中の揮発性化学物質の濃度を測定する測定装置と、 前記測定装置から入力した前記揮発性化学物質の濃度を通信回線を介して屋内空気浄化条件決定端末に送信するユーザ端末と、 揮発性化学物質ごとの安全基準濃度情報を保有する安全指針記憶手段,高機能観葉植物による揮発性化学物質ごとの除去能力情報を保有する植物情報記憶手段を備え、前記ユーザ端末から受信した前記揮発性化学物質の濃度と、前記安全指針記憶手段における当該揮発性化学物質の安全基準濃度とを比較して、低減すべき前記揮発性化学物質濃度の割合を算出し、算出した濃度の割合にもとづいて前記揮発性化学物質の除去能力を有する高機能観葉植物の種類を前記植物情報記憶手段から抽出するとともに、当該高機能観葉植物の量を計算し、この高機能観葉植物の種類と量の情報を保有する施工パターンを決定する前記屋内空気浄化条件決定端末と、を有する ことを特徴とする屋内空気浄化システム。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (2件):
G06F17/60 124 ,  G06F17/60 104
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る