特許
J-GLOBAL ID:200903094782782711

データ通信装置、データ通信システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-303863
公開番号(公開出願番号):特開平8-162977
出願日: 1994年12月07日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 PHS通信方式を利用したデータ通信装置及びデータ通信システムであって、データ通信を行う場合に誤り訂正をすることができるとともに、伝送品質に応じて訂正符号化方式を選択することができて伝送速度の遅れを生じないデータ通信装置及びデータ通信システムを提供することを目的とする。【構成】 移動局2の無線区間品質検出部23及び基地局3の無線区間品質検出部33において、無線区間の誤り率を検出して無線区間の伝送品質を検出し、誤り訂正符号/復号部21、31において、複数設けられた訂正符号化方式の中から、その誤り率に応じた訂正符号化方式を選択して、その訂正符号化方式に従い訂正符号化を行う。また、通信データの送信側では、選択した訂正符号化方式を通信データとともに伝達して、受信側での復号化に資するようにする。
請求項(抜粋):
無線区間を介してデータ通信を行うデータ通信装置のデータ通信方法において、上記無線区間の伝送品質を無線区間品質検出手段(23、33)により検出し、この無線区間品質検出手段(23、33)により検出された前記無線区間の伝送品質に応じて、訂正符号化方式選択手段(21、31)が、この無線区間の伝送品質が悪ければ訂正能力の高い訂正符号化方式を複数の訂正符号化方式の中から選択することを特徴とするデータ通信装置のデータ通信方法。
IPC (3件):
H03M 13/00 ,  H04B 7/00 ,  H04B 7/26
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭59-228440
  • 特開昭62-117423
  • 特開昭62-188443
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