特許
J-GLOBAL ID:200903094783653419

ダイアフラムシール弁及びその金属ダイアフラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大場 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-115079
公開番号(公開出願番号):特開平7-317925
出願日: 1994年05月27日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 従来の金属ダイアフラム材よりも高い弾性を持つて耐疲労強度と耐かじり付き性及び耐食性に優れたダイアフラムシール弁を提供する。【構成】 中央部が負荷手段側に膨出した薄板の金属ダイアフラムの周縁を密封的に挟持すると共に弁座に対向して配置し、前記金属ダイアフラムの中央部を弁座方向に変位させる負荷手段を金属ダイアフラムに対して弁座とは反対側に設け、前記負荷手段の印加によって金属ダイヤフラムを弁座に当接させ、負荷手段の解除によって金属ダイアフラムを原形状に自己復帰させて弁の開閉を行うダイアフラムシール弁において、前記金属ダイアフラムは、重量%でNi13〜18%、Cr18〜23%、Mo5〜9%、Co38〜44%、残部Feおよび不純物からなるコバルト基合金またはニッケルーコバルト合金からなるダイアフラムシール弁である。
請求項(抜粋):
中央部が負荷手段側に膨出した薄板の金属ダイアフラムの周縁を密封的に挟持すると共に弁座に対向して配置し、前記金属ダイアフラムの中央部を弁座方向に変位させる負荷手段を金属ダイアフラムに対して弁座とは反対側に設け、前記負荷手段の印加によって金属ダイヤフラムを弁座に当接させ、負荷手段の解除によって金属ダイアフラムを原形状に自己復帰させて弁の開閉を行うダイアフラムシール弁において、前記金属ダイアフラムは、重量%でNi13〜18%、Cr18〜23%、Mo5〜9%、Co38〜44%、残部Feおよび不純物からなるコバルト基合金またはニッケルーコバルト合金からなることを特徴とするダイアフラムシール弁。
IPC (2件):
F16K 7/12 ,  F16J 3/02

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