特許

J-GLOBAL ID：200903094784854957

情報信号記録再生装置

発明者： 植木 泰弘
出願人/特許権者： 日本ビクター株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-303920
公開番号（公開出願番号）：特開2001-126389
出願日： 1999年10月26日
公開日（公表日）： 2001年05月11日
要約：

【要約】【課題】 情報信号記録媒体とバッファメモリとの間で第1,第2の情報信号の転送速度の差を吸収する。【解決手段】 トラック・バッファメモリ19の第1,第2の領域19a,19bに一時記憶させた第1,第2の情報信号A,Bを一つの光ピックアップ14により光ディスク13上の第1,第2の領域13a,13bに時分割で記録する際に、一つの光ピックアップ14で光ディスク13上の管理領域13cに記録した第1,第2の領域のアドレスを再生して、第1,第2の情報信号をそれぞれ記録する光ディスク13上の第1,第2の領域内の各空き領域を検索し、記録時に一つの光ピックアップ14を介して光ディスク13とトラック・バッファメモリ19との間で時分割記録時の連続性を保った状態で第1,第2の情報信号を光ディスク13上の第1,第2の領域内の各空き領域に記録可能か否かを判断手段により判断している。

請求項（抜粋）：

第1,第2の情報信号をそれぞれ記録する第1,第2の領域と、前記第1,第2の領域内のアドレスを示す管理情報を記録する管理領域とを設けた情報信号記録媒体を回転させる手段と、第1の転送レートで入力した前記第1の情報信号を一時的に記憶する第1のバッファメモリと、第2の転送レートで入力した前記第2の情報信号を一時的に記憶する第2のバッファメモリと、前記情報信号記録媒体の径方向に移動自在に設けられ、且つ、前記第1,第2のバッファメモリから時分割して読み出した前記第1,第2の情報信号を前記第1,第2の転送レートより速い一定の転送レートで前記情報信号記録媒体上の前記第1,第2の領域に時分割で記録する一つのヘッドとを少なくとも備え、前記一つのヘッドによる前記第1,第2の情報信号への転送レートと、前記第1,第2のバッファメモリに入力した前記第1,第2の情報信号の転送レートとの差を前記第1,第2のバッファメモリで吸収するように構成した情報信号記録再生装置であって、前記一つのヘッドで前記情報信号記録媒体上の前記管理領域に記録した前記アドレスを再生して、前記第1,第2の情報信号をそれぞれ記録する前記第1,第2の領域内の各空き領域を検索し、記録時に前記一つのヘッドを介して前記情報信号記録媒体と前記第1,第2のバッファメモリとの間で時分割記録時の連続性を保った状態で前記第1,第2の情報信号を前記第1,第2の領域内の各空き領域に記録可能か否かを判断する判断手段を備えたことを特徴とする情報信号記録再生装置。

IPC (4件)：

G11B 20/10 301 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 20/12 ,  G11B 27/00

FI (5件)：

G11B 20/10 301 Z ,  G11B 19/02 501 J ,  G11B 20/12 ,  G11B 27/00 ,  G11B 27/00 D

Fターム (21件)：

5D044AB05 ,  5D044AB07 ,  5D044BC01 ,  5D044BC06 ,  5D044CC04 ,  5D044DE02 ,  5D044DE14 ,  5D044DE38 ,  5D044DE52 ,  5D044EF03 ,  5D044GK10 ,  5D066AA01 ,  5D066AA03 ,  5D066DA01 ,  5D066DA11 ,  5D110AA12 ,  5D110DA01 ,  5D110DB02 ,  5D110DC01 ,  5D110DC11 ,  5D110DE01