特許
J-GLOBAL ID:200903094786002060

長尺物の切断方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-091470
公開番号(公開出願番号):特開平7-299795
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 段ボールシートなどの長尺物の各ロット長さ終端付近でロータリカッタによる切断作業を擬似信号により持続させ、疑似信号がない場合に未切断のまま段ボールシートが後工程に送り出されて生じる作業の混乱を防止する。【構成】 段ボールシートWの搬送経路に設けたロータリカッタによる切断を、レーザー光発振装置12を用いたレーザードップラ方式の光センサ11による速度検出信号により走行速度を検出して移動量を求め、その信号に基づいて行なう。光センサ11からのビート信号を周波数追跡器13aで検出し、この信号をホールドパルス発生部13cに保持し、これにより段ボールシートWの1ロット分終了後に光センサ11からの信号がなくなった後10秒間擬似信号を出力する。
請求項(抜粋):
長尺物の搬送経路途中で長尺物にレーザー光を照射し、その散乱光のドップラ変調光を受光して長尺物の移動量を求め、この移動量信号により長尺物を設定長さに切断し、長尺物の最後端がレーザー光の照射位置を通過後も一定時間又は一定長さ分の切断信号を持続して出力することから成る長尺物の切断方法。
IPC (4件):
B26D 5/20 ,  B26D 1/40 501 ,  B26D 1/40 ,  G01B 11/00

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