特許
J-GLOBAL ID:200903094787054188

有料放送方式並びにそのエンコーダとデコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-117369
公開番号(公開出願番号):特開平9-307872
出願日: 1996年05月13日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 個別情報の伝送回数を削減する。【解決手段】 暗号化回路105で本来の第1のワーク鍵と変換データを暗号化する。暗号化回路107の鍵として、第1のワーク鍵またはこの鍵を前記変換データで変換された第2のワーク鍵を使用する。復号化回路125は、第1のワーク鍵と前記変換データを再生する。変換回路202は、前記変換データにより第1のワーク鍵を変換し第2のワーク鍵を生成する。復号化回路131は、暗号化回路107の暗号鍵に対応して第1または第2のワーク鍵を使用する。
請求項(抜粋):
少なくとも3層の暗号構造を有する有料放送において、第3の層の第1の鍵により個別情報、第2層の第2の鍵、前記第2の鍵の変換データを暗号化する第1の暗号化手段と、前記第2の鍵または前記第2の鍵を前記変換データにより変換して得られた第3の鍵により番組情報とスクランブル鍵を暗号化する第2の暗号化手段と、前記第1の復号化手段の出力を前記第1の鍵により復号し、前記個別情報、前記第2の鍵、前記変換データを再生する第1の復号化手段と、前記第2の鍵を記憶する第1の記憶手段と、前記第1の記憶手段からの前記第2の鍵を前記変換データにより変換して前記第3の鍵を生成する変換手段と、前記変換手段からの前記第3の鍵を記憶する第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段からの前記第2の鍵または前記第2の記憶手段からの前記第3の鍵により、前記第2の暗号化手段の出力を復号し、前記番組情報と前記スクランブル鍵を再生する第2の復号手段と、を具備したことを特徴とする有料放送方式。
IPC (2件):
H04N 7/167 ,  H04H 1/00
FI (2件):
H04N 7/167 Z ,  H04H 1/00 F

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