特許
J-GLOBAL ID:200903094787929575

稼働中に磁気ディスク交換可能な磁気ディスク装置及び磁気ディスクの交換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 勲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-170539
公開番号(公開出願番号):特開平11-353129
出願日: 1998年06月04日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】磁気ディスク装置の稼働中に磁気ディスク装置に影響を及ぼすことなく、障害磁気ディスクを安全且つ確実の交換し、交換した磁気ディスクのID番号を確認しうる磁気ディスク装置及び磁気ディスクの交換方法を提供する。【解決手段】障害磁気ディスクから通信線路に対する接続線の切断及び接続を、例えばCPUなどの制御手段から制御可能とし、障害磁気ディスクを交換する場合、通信線路において行われている通信を一時中断して42、障害磁気ディスクの接続線を切断した45後再開し43、また磁気ディスクを交換した46後、再び通信線路の通信を一時中断してから交換した磁気ディスクの接続線を接続し49、通信線路の通信を行うことにより交換した磁気ディスクが使用可能か否かを確認し50、使用可能であれば通信線路の通信を再開する52ようにした。
請求項(抜粋):
外部から情報を複数に分割し、エラー訂正情報を作成してそれぞれ記憶する複数の磁気ディスクと、前記複数の磁気ディスクのそれぞれを個別にオン/オフするスイッチと、少なくとも前記磁気ディスクの状態を表示する表示手段と、前記磁気ディスクの切断または接続要求を入力する操作手段と、前記磁気ディスクに対し通信線路を介して行われる情報の書込み及び読出しを制御し、前記磁気ディスクの状態を確認して表示し、前記操作手段からの磁気ディスクの切断または接続要求に対し、前記スイッチをオン/オフを制御する制御手段とからなり、磁気ディスク装置の稼働中に交換する磁気ディスクを通信線路から切り離しまたは接続するときに、前記通信線路の通信を一時中断するようにしたことを特徴とする磁気ディスク装置。
IPC (3件):
G06F 3/06 540 ,  G06F 3/06 304 ,  G11B 20/10
FI (3件):
G06F 3/06 540 ,  G06F 3/06 304 J ,  G11B 20/10 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ディスクアレイ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-273428   出願人:富士通株式会社
  • 記憶装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-285194   出願人:東レ株式会社
  • 特開平2-118960
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