特許
J-GLOBAL ID:200903094788920326

コロナ放電型イオナイザの検査方法及び検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-032007
公開番号(公開出願番号):特開2008-196952
出願日: 2007年02月13日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】コロナ放電型イオナイザのエミッタから発生するイオンによる真電流のみを検出し、更には、この真電流のうち実際に被除電物の除電に寄与する除電電流を検出可能として、エミッタの汚れや劣化程度、除電性能等を確認可能とする。【解決手段】高電圧が印加されるエミッタの近傍に接地電極が配置されたコロナ放電型イオナイザにおいて、接地電極に流れる全電流と、エミッタに印加される高電圧による第1の誘導電流とを同時に測定し、第1の誘導電流から、前記全電流の成分であってエミッタが形成する電界によって接地電極に流れる第2の誘導電流を推定し、前記全電流と第2の誘導電流との差分から、エミッタが生成するイオンによって生じる真電流を測定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高電圧が印加されるエミッタの近傍に接地電極が配置されたコロナ放電型イオナイザにおいて、 前記接地電極に流れる全電流と、エミッタに印加される前記高電圧による第1の誘導電流とを同時に測定し、 第1の誘導電流から、前記全電流の成分であってエミッタが形成する電界によって前記接地電極に流れる第2の誘導電流を推定し、 前記全電流と第2の誘導電流との差分から、エミッタが生成するイオンによって生じる真電流を測定することを特徴とするコロナ放電型イオナイザの検査方法。
IPC (2件):
G01R 31/00 ,  H01T 23/00
FI (2件):
G01R31/00 ,  H01T23/00
Fターム (6件):
2G036AA13 ,  2G036AA24 ,  2G036BA46 ,  2G036BB04 ,  2G036CA06 ,  2G036CA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 除電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-307294   出願人:サンクス株式会社

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