特許
J-GLOBAL ID:200903094790721454

回転翼航空機の自動オートローテーシヨン着陸制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-153243
公開番号(公開出願番号):特開平5-039094
出願日: 1991年06月25日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】ヘリコプタが飛行中エンジンが停止し、オートローテーションに入った後降下から着地に至る迄を自動的に安全に行なうことのできる着陸制御装置を提供することを目的とする。【構成】上記の目的を達成するため、自動オートローテーション着陸制御装置3は、オートローテーション状態で着陸を行うときに、機体姿勢、速度、硬度などの飛行状態を検出するためのセンサ4と、オートローテーションから着陸に至るまでの間の制御の目標値を与える目標値演算装置5と、前記飛行状態と目標値から制御信号を生成する制御計算機7と、前記飛行状態とあらかじめ定めた条件によって前記制御の目標値を逐次変更していくための目標値変更データ出力装置6とを有する。前記飛行状態と目標値から制御信号を生成する際にファジィ推論を用いる事が適当である。
請求項(抜粋):
飛行中エンジンが停止し、オートローテーションに入った後着陸の前に自動的にフレアを行い着陸させる回転翼航空機の自動オートローテーション着陸制御装置において、オートローテーション状態で着陸を行うときに、機体姿勢、速度、高度などの飛行状態を検出するためのセンサと、オートローテーション降下から着陸に至るまでの間の制御の目標値を与える手段と、前記飛行状態と目標値から制御信号を生成する手段と、あらかじめ定めた条件に従って目標値を変更するためのデータを出力する手段とを有し、前記飛行状態と前記のデータによりあらかじめ定めた条件によって前記制御の目標値を逐次変更してゆくことを特徴とする装置。
IPC (2件):
B64C 27/57 ,  B64C 13/18

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