特許
J-GLOBAL ID:200903094795054618

弱者保護機能付き自動改札機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-099983
公開番号(公開出願番号):特開平10-289336
出願日: 1997年04月17日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 妊産婦、視覚障害者、高齢者等の弱者が自動改札機を利用する場合、急に開閉ドアが閉じることによる弊害をなくし、安心して自動改札機を利用することができるようにする。【解決手段】 定期券または乗車券に弱者であることを意味する保護ビットを持たせ、保護ビットの論理値が“1”である場合は、弱者であると判定することにより、自動改札機(10)の開閉ドア(16)を開放状態する。その他、弱者ランプ(32)を設けてこれを点灯するようにする。
請求項(抜粋):
弱者である旨を意味する保護ビットが磁気記録された定期券および乗車券を読取るための読取り手段(40)と、前記読取り手段(40)から読取った情報のうち前記保護ビットがあるか否かを判断するための判定手段(50)と、前記判定手段(50)の出力信号に基づき、前記保護ビットの論理値が“1”である場合、開閉ドア(16)を開閉するためのドア駆動手段(44)と、前記判定手段(50)の出力信号に基づき、前記保護ビットの論理値が“1”である場合、弱者ランプ(32)を点灯するための弱者ランプ点灯手段(54)と、を備えていることを特徴とする弱者保護機能付き自動改札機。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭52-020099
  • 記録媒体処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-219750   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭52-020099

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