特許
J-GLOBAL ID:200903094795498346

旅行時間推計装置およびその方法、コンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-099334
公開番号(公開出願番号):特開2003-296891
出願日: 2002年04月01日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 プローブ車両から得た少ない情報からでも精度よく走行軌跡を推定し、且つ少ない台数のプローブ車両で効率的に区間旅行時間を推計することができる旅行時間推計装置を実現する。【解決手段】 自車の位置及び走行状態を示す走行情報に時刻情報を付加して発信するプローブ車両2から収集された走行情報に基づいて特定区間の区間旅行時間を推計する旅行時間推計装置1であって、走行情報に基づいて走行軌跡を作成し、特定区間内における走行軌跡を記憶し、この記憶された走行軌跡に基づいて、該走行軌跡に対応する特定区間の区間旅行時間統計モデルを作成し、この区間旅行時間統計モデルと作成された走行軌跡に基づいてこの走行軌跡に対応する特定区間の区間旅行時間推計モデルを作成し、この区間旅行時間推計モデルから区間旅行時間を求めることを特徴とする。
請求項(抜粋):
自車の位置及び走行状態を示す走行情報に時刻情報を付加して発信するプローブ車両から収集された前記走行情報に基づいて、特定区間の区間旅行時間を推計する旅行時間推計装置であって、前記走行情報に基づいて走行軌跡を作成する走行軌跡作成手段と、前記特定区間内における前記走行軌跡を記憶する走行軌跡記憶手段と、前記走行情報記憶手段に記憶された走行軌跡に基づいて、該走行軌跡に対応する前記特定区間の区間旅行時間統計モデルを作成する統計モデル作成手段と、前記区間旅行時間統計モデルと前記走行軌跡作成手段により作成された走行軌跡に基づいて、この走行軌跡に対応する前記特定区間の区間旅行時間推計モデルを作成する推計モデル作成手段と、前記区間旅行時間推計モデルから区間旅行時間を求める旅行時間推計手段と、を具備することを特徴とする旅行時間推計装置。
IPC (4件):
G08G 1/13 ,  G06F 17/60 124 ,  G08G 1/00 ,  G08G 1/01
FI (4件):
G08G 1/13 ,  G06F 17/60 124 ,  G08G 1/00 C ,  G08G 1/01 D
Fターム (10件):
5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180BB05 ,  5H180BB13 ,  5H180CC12 ,  5H180DD03 ,  5H180EE02 ,  5H180FF05 ,  5H180FF12 ,  5H180FF13
引用特許:
審査官引用 (5件)
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