特許
J-GLOBAL ID:200903094796719079

立体表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾身 祐助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-210190
公開番号(公開出願番号):特開平9-043540
出願日: 1995年07月27日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【目的】 眼鏡なし立体表示装置において、現状の表示装置をそのまま使用し立体視を可能にするとともに、立体画像と2次元画像を容易に切り換えることができ、しかも明るい表示画像が得られる立体表示装置を得る。【構成】 表示装置1と、表示装置1の前面に順次対向配置した第1のパララックスバリア4と、第2のパララックスバリア5と、第1のパララックスバリア4に接続した移動機構6とから構成される。移動機構6は、表示装置1に入力する垂直同期信号に同期して、第1のパララックスバリア4を、そのストライプの周期の半分だけ移動させる。右眼用画像が表示される時には図1(a)に示す位置に、左眼用画像が表示される時には図1(b)に示す位置に第1のパララックスバリア4を移動させると、右眼用画像と左眼用画像を、右眼2と左眼3とでそれぞれ独立に見ることになるので、立体視が可能となる。
請求項(抜粋):
両眼視差情報を有する右眼用画像と左眼用画像を時間的に交互に表示する表示装置と、前記表示装置の前面に前後して配置された、前記表示装置に表示された表示画像の上下方向と平行な方向に長いストライプ状に光を透過させる領域と光を遮蔽する領域とが交互に形成されている第1および第2のパララックスバリアと、観察者の右眼からは前記右眼用画像のみがかつ左眼からは前記左眼用画像のみが観察されるように、前記右眼用画像と前記左眼用画像の表示切り換えに同期して、前記第1のパララックスバリアと前記第2のパララックスバリアの少なくとも一方を表示画像の左右方向に移動させる移動機構と、を備えることを特徴とする立体表示装置。
IPC (3件):
G02B 27/22 ,  G03B 35/24 ,  H04N 13/04
FI (3件):
G02B 27/22 ,  G03B 35/24 ,  H04N 13/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-100894
  • 特開平4-250439

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