特許
J-GLOBAL ID:200903094797448257

原動機の動力伝達システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-019167
公開番号(公開出願番号):特開平5-219767
出願日: 1992年02月04日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 原動機の燃費率を最小にでき、容量の小さなサイクロコンバータやインバータを用いることが可能で、交流発電機の容量も低減でき、大部分の運転速度範囲を正弦波の電圧電流で運転可能な原動機の動力伝達システムを提供する。【構成】 原動機1に結合された交流発電機2とその出力により駆動される交流電動機8とを接続する遮断器3と並列に、遮断器4とコンバータ5および/またはインバータ6と遮断器7との直列回路を接続し、速度が所定値以下では、コンバータ5および/またはインバータ6を介して、交流発電機2の電力を交流電動機8に供給し、速度が所定値を超えたら、交流発電機2と交流電動機8とを電気的に直結して、速度制御運転を実行する。
請求項(抜粋):
可変速の原動機に結合された発電機とその電力により駆動される電動機と当該電動機の出力または回転数を制御する手段とを含む原動機の動力伝達システムにおいて、前記交流発電機と前記交流電動機とを接続する第1遮断器と並列に、第2遮断器とコンバータまたはインバータとの直列回路を設け、前記電動機の出力または回転数が所定値以下では、前記直列回路を介して、前記交流発電機の電力を前記交流電動機に供給し、前記電動機の出力または回転数が前記所定値を超えたら、前記直列回路を切離し、前記交流発電機と前記交流電動機とを第1遮断器により電気的に直結することを特徴とする原動機の動力伝達システム。
IPC (4件):
H02P 1/16 ,  H02P 1/26 ,  H02P 1/46 ,  H02P 7/36 302

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