特許
J-GLOBAL ID:200903094797737755
共重合ポリカーボネート樹脂
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-092160
公開番号(公開出願番号):特開2002-293911
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 透明性、耐衝撃性などの機械的特性に優れ、屈折率とアッベ数のバランスを良好に保ち、低光弾性定数等の光学的特性に優れ、流動性の良好な共重合ポリカーボネート樹脂を提供する。【解決手段】 特定の構造を有する脂肪族ジオールの構成単位および二価フェノールの構成単位からなる共重合ポリカーボネート樹脂であって、脂肪族ジオールの構成単位と二価フェノールの構成単位との割合をm:n(モル比)としたときに(ただしm+n=1)、脂肪族ジオールの構成単位と二価フェノールの構成単位がポリマー主鎖上において交互に配列している割合が2.05×m×n以上であることを特徴とする共重合ポリカーボネート樹脂。
請求項(抜粋):
下記一般式[1]【化1】で表わされる構成単位および下記一般式[2]【化2】[上記式[2]において、R1及びR2はそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数1〜10のアルコキシ基、炭素数6〜20のシクロアルキル基、炭素数6〜20のシクロアルコキシ基、炭素数6〜10のアリール基、炭素数7〜20のアラルキル基、炭素数6〜10のアリールオキシ基、炭素数7〜20のアラルキルオキシ基であって、m及びnは夫々0〜4の整数であり、Wは炭素数5〜12の脂環式炭化水素基もしくは【化3】であり、ここにR3、R4は同一又は異なり、水素原子または炭素数1〜10の炭化水素基を表わし、R5及びR6はそれぞれ独立して水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基、pは4〜7の整数、R7及びR8はそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子又は炭素数1〜3のアルキル基である。]で表わされる構成単位からなり、式[1]で表される構成単位のモル分率が10〜90%である共重合ポリカーボネート樹脂であって、且つ式[1]の構成単位と式[2]の構成単位との割合をm:n(モル比)としたときに(ただしm+n=1)、式[1]の構成単位と式[2]の構成単位がポリマー主鎖上において交互に配列している割合が2.05×m×n以上であることを特徴とする共重合ポリカーボネート樹脂。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (39件):
4J029AA09
, 4J029AB01
, 4J029AC02
, 4J029AE04
, 4J029BB09A
, 4J029BB12A
, 4J029BB13A
, 4J029BB15A
, 4J029BC07A
, 4J029BD06A
, 4J029BD09A
, 4J029BF14A
, 4J029BG06X
, 4J029BH02
, 4J029DB09
, 4J029DB10
, 4J029DB12
, 4J029FA07
, 4J029HC05A
, 4J029JA091
, 4J029JB131
, 4J029JB171
, 4J029JC031
, 4J029JC091
, 4J029JF031
, 4J029JF041
, 4J029JF131
, 4J029JF141
, 4J029JF161
, 4J029JF181
, 4J029JF221
, 4J029JF321
, 4J029JF331
, 4J029JF361
, 4J029JF371
, 4J029JF381
, 4J029JF471
, 4J029JF541
, 4J029JF581
引用特許: