特許
J-GLOBAL ID:200903094798103768
回転軸の支持構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-260509
公開番号(公開出願番号):特開平10-103349
出願日: 1996年10月01日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 軸受の予圧過大からくる回転数の上限を大幅に上昇させることができる回転軸の支持構造を提供することを目的とする。【解決手段】 両端が軸受2a、2bの内輪及び外輪13a、13b、15a、15bにそれぞれ当接する内輪間座3及び外輪間座4を有する回転軸の支持構造において、外輪間座4の外周面をペルチェ効果を応用した熱電素子で構成したサーモモジュール8で冷却することにより内輪間座3との間に相対的な温度差を発生させることにより高速回転時の熱膨張による予圧過大をキャンセルするようにしたものである。
請求項(抜粋):
間座を挾んで両側に2個以上の軸受を配置した回転軸の支持構造であって、上記軸受の内輪間及び上記軸受の外輪間にそれぞれ配置したリング状部材であり、かつ熱膨張係数が明確な材料で作られた間座を有し、電圧が印加されると吸熱及び発熱する複数個の熱電素子の吸熱面を外輪側の上記間座に密着して取り付けたことを特徴とする回転軸の支持構造。
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