特許
J-GLOBAL ID:200903094798393871

携帯端末機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-124220
公開番号(公開出願番号):特開2003-319042
出願日: 2002年04月25日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 筐体がスライド動作する携帯端末において、スライド量いっぱいまで開いた時に外観に溝が出てしまい、品位が低下し、筐体の密閉性が悪くゴミやほこりが入ってしまうという課題があった。【解決手段】 奥側筐体4に対して表側筐体1が相対的にスライド可能な携帯端末において、表側筐体1には断面形状が疑似T字形状である突出部7を設け、奥側筐体4に突出部7を囲むように設けられたガイド溝枠8を設け、ガイド溝枠8内が突出部7の移動可能な軌道とする。このとき、突出部7がガイド溝枠8の両端に位置したときにそれぞれ、ガイド溝枠8の溝全領域が表側筐体1の対面範囲内におさまる位置関係に配置する。この構成にすることにより、筐体が閉じた状態でもスライドして開いた状態でも溝が外観に出ることがなく、溝へのゴミやほこりの侵入を抑制し、筐体の密閉性を向上できる。
請求項(抜粋):
使用者の顔から近い表側筐体が前記顔から遠い裏側筐体に対して相対的にスライド可能な携帯端末機器であって、前記表側筐体の前記裏側筐体と対面するスライド面側に又は前記裏側筐体の前記表側筐体と対面するスライド面側に設けた突出部材と、前記裏側筐体の前記表側筐体と対面するスライド面側に又は前記表側筐体の前記裏側筐体と対面するスライド面側に前記突出部材を囲むように設けたガイド溝枠とを有し、このガイド溝枠内が前記突出部材の移動可能な軌道を構成したスライド手段を備え、前記突出部材が前記ガイド溝枠の両端に位置したときに、前記ガイド溝枠の溝部分の全てが外部に露出しない位置関係に配置されていることを特徴とする携帯端末機器。
IPC (3件):
H04M 1/02 ,  H05K 5/02 ,  H05K 7/14
FI (3件):
H04M 1/02 C ,  H05K 5/02 V ,  H05K 7/14 K
Fターム (30件):
4E360AA02 ,  4E360AB04 ,  4E360AB05 ,  4E360AB12 ,  4E360AB17 ,  4E360AB20 ,  4E360AB23 ,  4E360AB25 ,  4E360AB42 ,  4E360BB20 ,  4E360EC13 ,  4E360ED03 ,  4E360ED17 ,  4E360ED27 ,  4E360GA03 ,  4E360GA22 ,  4E360GA46 ,  4E360GA51 ,  4E360GB26 ,  5E348AA03 ,  5E348AA09 ,  5E348AA28 ,  5E348CC02 ,  5E348EF04 ,  5E348EF16 ,  5K023AA07 ,  5K023BB01 ,  5K023BB25 ,  5K023LL06 ,  5K023PP14

前のページに戻る