特許
J-GLOBAL ID:200903094799539675

フリーアクセス床板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 廣三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-122633
公開番号(公開出願番号):特開平7-139137
出願日: 1987年03月25日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 OA機器、コンピュータ等の各種機器を備えた部屋のフリーアクセスフロアを構成する床板に関するもので、軽量で、断熱性、遮音性に富み、しかも高い床荷重に十分に耐える構造のものの提供を目的とする。【構成】 表面処理鋼板からなり、該表面板1と該裏面板2は縁部のほぼ全面に亘って一方を他方にかぶせるとともに少なくとも一方の鋼板の一部が他方の一部を巻き込む形にかみ合わせ圧締結により、一体化され、該表面板1を下方に、又は該裏面板2を上方に起立させた外周壁18を形成し、該外周壁18内部へ支持柱14を設けて、該表面板1とは裏面板2の接触部で少なくとも一方の鋼板が他方を巻き込む形にプレス成形によりかみ合わせ圧締結して中空部7を形成し、無機質中空粒子3を骨材とする形成体4を前記中空部7に内蔵する構造とした。
請求項(抜粋):
金属製表面板1と金属製裏面板2とからなるフリーアクセス床板において、該表面板1と該裏面板2とは表面処理鋼板からなり、該表面板1と該裏面板2は縁部のほぼ全面に亘って一方を他方にかぶせると共に少なくとも一方の鋼板の一部が他方の一部を巻き込む形にかみ合わせ圧締結により一体化され、該表面板1を下方に又は該裏面板2を上方に起立させた外周壁18を形成すると共に該外周壁18内部へ支持柱14を設けて、該表面板1と該裏面板2の接触部で少なくとも一方の鋼板が他方を巻き込む形にプレス成形によりかみ合わせ圧締結して中空部7を形成し、無機質中空粒子3を骨材とする形成体4を前記中空部7に内蔵してなることを特徴とするフリーアクセス床板。
IPC (2件):
E04F 15/024 ,  E04F 15/06

前のページに戻る