特許
J-GLOBAL ID:200903094799737957

有機EL画素回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-289366
公開番号(公開出願番号):特開2006-106141
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】効果的に駆動TFTのしきい値電圧の変動を補償する。【解決手段】選択TFT20および制御TFT30をオフ、短絡TFT28およびリセット制御TFT26をオンして、駆動TFT24のゲート電圧をリセットする。次に。制御TFT24をオフのまま、選択TFT20をオンするとともに、短絡TFT28およびリセット制御TFT26をオフし、駆動TFT24のゲートにデータ信号を印加する。その後、選択TFT20がオンの期間において制御TFT30をオンし、その後選択TFT20をオフすることで制御TFT30がオンしたときに、駆動TFT24のゲート電圧が下がることを防止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
制御端の電位に応じた駆動電流を電源から有機EL素子に流す駆動トランジスタと、 この駆動トランジスタと前記有機EL素子の間に挿入配置され、前記駆動電流をオンオフする制御トランジスタと、 前記駆動トランジスタをダイオード接続するか否かを制御する短絡トランジスタと、 データラインからのデータ信号を前記駆動トランジスタの制御端へ供給するか否かを制御する選択トランジスタと、 この選択トランジスタと、前記駆動トランジスタの制御端との間に挿入配置された容量と、 この容量の前記選択トランジスタ側と、前記電源との間の接続をオンオフするリセット制御トランジスタと、 を有し、 選択トランジスタがオフ、制御トランジスタがオンの状態で、短絡トランジスタおよびリセット制御トランジスタをオンした後、制御トランジスタをオフして駆動トランジスタの制御端電圧を所定電圧にセットし、次に制御トランジスタをオフのまま、短絡トランジスタおよびリセット制御トランジスタをオフするとともに、選択トランジスタをオンし、駆動トランジスタの制御端にデータ電圧を印加し、その後選択トランジスタがオンの期間において制御トランジスタをオンし、その後選択トランジスタをオフすることを特徴とする有機EL画素回路。
IPC (4件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 ,  H01L 51/50 ,  H01L 29/786
FI (6件):
G09G3/30 J ,  G09G3/20 611H ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 641C ,  H05B33/14 A ,  H01L29/78 614
Fターム (18件):
3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007GA00 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080DD22 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080HH09 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5F110AA30 ,  5F110BB01 ,  5F110BB04 ,  5F110NN71 ,  5F110NN73
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る