特許

J-GLOBAL ID：200903094801264395

分散処理統合管理システム

発明者： 青木 俊二
出願人/特許権者： 株式会社トーヨーテクノコーポレーション
代理人 (1件)： 板谷 康夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-205648
公開番号（公開出願番号）：特開平7-046677
出願日： 1993年07月27日
公開日（公表日）： 1995年02月14日
要約：

【要約】【目的】 多数のコントロールユニットでネットワークを構築してもデータ伝送線数を減少でき、メインコントローラでのCPUの負担を軽減でき、各ユニットのレスポンスが低下することがなく、また、入出力装置をインテリジェント化して小形化、低コスト化が可能な分散処理統合管理システムを提供する。【構成】 カスタムコントロールユニット3が独立してプログラムを実行する分散処理方式であって、各ユニット3内で被制御機器を制御し、かつ、相互に他のユニットとの間でリンクすべき情報を通信で渡す。この通信は複数線式で複数チャンネルを持ったRS485のような入出力装置で行われる。

請求項（抜粋）：

上位コンピュータに対して複数のカスタムコントロールユニットをネットワークインターフェースモジュールを介して相互に接続してネットワークを構築した分散処理統合管理システムであって、上記カスタムコントロールユニットの各々は、各ユニット内で被制御機器を制御すると共に互いのユニット間でリンクすべき情報を通信で渡す通信機能を持ったコントローラと、互いのコントローラ間及び各コントローラと被制御機器との間の信号の入出力を行うディジタル及びアナログ入出力デバイスとを備え、かつ、上記の通信方式として複数線を持った複数チャンネルの入出力装置を用いたことを特徴とする分散処理統合管理システム。

IPC (3件)：

H04Q 9/00 321 ,  G06F 13/00 355 ,  H04L 12/40