特許
J-GLOBAL ID:200903094804775900

フェーズドアレイアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-020858
公開番号(公開出願番号):特開平5-218725
出願日: 1992年02月06日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】縦続に接続された一本の光ファイバーケーブルでフェーズドアレイアンテナの移相制御信号を伝送するとともに光分岐ユニットを不要とする。【構成】光信号は、ビーム制御器1から第1番目のアンテナモジュール2aのO-E変換器21で電気信号に変換される。この電気信号は、波形整形回路22で波形整形後、一方の出力がE-O変換器26で光信号に再変換され、第2のアンテナモジュール2bへ光ファイバーケーブル3bによって伝送される。また、波形整形回路22の他方の電気信号は、従来と同様にS-P変換器23,移相器ドライバ24,ディジタル移相器25の働きによって素子アンテナ4aの出力する信号電波の位相を制御する。
請求項(抜粋):
複数の素子アンテナと、前記複数の素子アンテナをそれぞれ識別する複数の識別コードおよび前記識別コードに対応する移相データとを含む移相制御信号をシリアルの光信号に変換して送出するビーム制御器と、前記素子アンテナの一つに接続され前記ビーム制御器からの前記光信号に基づいて前記接続素子アンテナに対応する前記移相データを作成するとともにこの移相データに従って前記接続素子アンテナの出力位相を制御する移相制御回路とを備えるフェーズドアレイアンテナにおいて、前記移相制御回路のそれぞれが、前記光信号を電気信号に変換するO-E変換器と、前記電気信号を波形整形する波形整形回路と、波形整形後の前記電気信号を前記光信号に再変換するE-O変換器と、波形整形後の前記電気信号から前記移相データを再生する移相データ再生手段とを備えることを特徴とする移相制御回路。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-007277

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