特許
J-GLOBAL ID:200903094805208368

負荷駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-086192
公開番号(公開出願番号):特開平6-303764
出願日: 1993年04月13日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】ホール素子を用いることなく負荷電流の検出及びその正確な伝送(出力)が可能な負荷駆動装置の提供。【構成】第1回路部8111はバッテリ1の低電位端とは異なる基準電位VcL+Vzを基準として作動するとともに、電流検出用抵抗の電圧降下を増幅した電圧Voに比例する検出電流I1 を第1抵抗822に出力し、第1抵抗822は検出電流I1 に比例する信号電圧を第2回路部8112に出力し、第2回路部8112は入力される信号電圧に比例する信号電流I2 を発生し、第2抵抗826は第2回路部8112から給電される信号電流I2 に比例する出力信号電圧をバッテリ1の低電位端VbLを基準電位として形成する。
請求項(抜粋):
負荷と直列接続されてバッテリからの給電電流を制御するスイッチと、前記負荷及び前記スイッチと直列接続される電流検出用抵抗と、前記電流検出用抵抗の電圧降下をリニア電圧増幅して前記バッテリの低電位端の電位を基準電位とする出力信号電圧として出力する処理回路部とを備え、前記処理回路部は、前記バッテリの低電位端とは異なる基準電位を有するとともに前記電圧降下に比例する検出電流を出力する第1回路部と、前記検出電流に比例する信号電圧を出力する第1抵抗と、前記信号電圧に比例する信号電流を発生する第2回路部と、一端が前記バッテリの低電位端に接続されるとともに前記信号電流に比例する前記出力信号電圧を形成する第2抵抗と、を備えることを特徴とする負荷駆動装置。
IPC (3件):
H02M 3/00 ,  G01R 19/00 ,  G05F 1/10 301

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